絵画教室も3月の自粛から始まり諸々により再開、継続も不透明な状況です。生徒の皆さんにもご不便、ご心配をお掛けしており、心苦しい心境でいます。
少しでも休講の間に絵で気の晴れるお時間をお過ごし頂くヒントにと思った事、僕自身も絵を描くと言う事自体に対してや、絵の発表について考えたことから、今年の頭から始めた毎日のドローイングも幾つか画像にしてTwitterに載せてみました。
教室の再開は不透明ですが、お手元にあるものでも十分に絵を楽しむ事は可能かと思われます。どうか健康を第一に、時間と気持ちの折り合いのつく時には普段、教室でお伝えしている言葉を思い出してどうぞ鉛筆や筆を手にしてみて下さい。そうでなくとも、今はインターネットで高解像度の画像で絵も公開されています、デジタルではありますが、鑑賞の際に絵を描くご自身の目線から観るのもまた良いかも知れません。或いは画集やポストカードなどをお持ちの方、資料をお持ちの方は模写も良いかも知れません。絵に関わった事を良い時間の過ごし方に当てがって下さいましたら幸いです。
くれぐれも体にお気をつけてお過ごし下さい。
石田