ここ1、2年の事ですが、絵を描いていく上で40歳を目前に以降の制作を考える事がありました。何か突然に特別な事をしたいのではなく、むしろ今の制作を更に掘り下げたい思いがあり、絵を続ける自分に絵で精神的な持久力をつけたいと思っていました。そんな矢先、2019年に一番星画廊さんからある企画を頂きました。
本来ならば、来年2021年の初頭にギャラリーにて、2020年に描きためたドローイングの一斉展示がその旨ではありましたが、コロナ禍の先行きの不透明性を鑑みて、ウェブ(一番星画廊のインスタグラム)での先行展示という対応となりました。
自分自身も約半年間続いている日々のドローイングを振り返ってみると、微細ではありますが変化を感じています。ドローイングは日記を記す様な気持ちから意識を張ったものまでと色々です。絵は日々更新される形となりますので、もし宜しければ御高覧を頂けましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
石田淳一による日々のドローイングプロジェクトです。
ある日 -trace of life-
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