気がつくと

2022年06月03日 16:33

大分日数が経過してしまいましたが、月刊美術の5月号の近代洋画に纏わる巻頭特集に大きく扱って頂けた事は僕にとってとても価値のある事でした。岸田劉生と自身の事を語らせて頂いており、自身の記録としても大切な本になりました。
また、ドローイングの個展『ある日  2021』、グループ展『MITSUKOSHI ARTWEEK  魅いる』と会期も同じくした展示も会期を終了しました。それぞれお足をお運び下さいました方々、それぞれお気に掛けて下さいました方々、ご協力下さいました方々、本当にありがとうございました。また面白い事が出来たら、その様に思っています。
気がつくと絵画教室での展示が明日で終わり、昨日には大学では担当した講義の講評会も終わり、今月中旬の短期講座の支度、年末の二人展に向けた制作と依頼を受けている複数の制作にも取り掛かる状況です。これだけスケジュールが埋まる事は今までは無かった事で、有り難さと戸惑いを感じています。
忙しいことは良い事だと思うと同時に、心を亡くさない様に気持ちをしっかりと持ちたいと思う今日この頃です。

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